ホンダ関連の人気加速へ
「CR−Z」いよいよ発進
ユタカ技研、新電元、ケーヒンなど
25日に満を持して、ホンダ(7267)のスポーツ・ハイブリッドカー「CR−Z」が発売される。
ハイブリッドカー技術で先行してきたライバルのトヨタ(7203)が、まさにそのハイブリッド車「プリウス」で足をすくわれ、さらに不祥事の対応遅れに対して風当たりが日増しに強まる中での投入。洗練されたデザインとも相まって、CR−Zのヒットへの期待は大きい。売れ行き次第では、ホンダ関連銘柄を物色する動きもますます加速しよう。
既に着実に上値追いを続け、2000円も視野に入れているのがユタカ技研(7229・JQ)だ。同社はCR−Zにフライホイールとサイレンサー、コンバーター、ドライブプレートという4部品を提供しており、CR−Zがヒットしたときの恩恵が大きい銘柄として関心を集めているもよう。
また、2009年9月にホンダが筆頭株主に浮上してきた新電元工業(6844)も、デバイス関連製品を供給しており、株価は昨年来高値(300円)奪回に近づいている。「インサイト」に電子制御システムが採用された実績を持つケーヒン(7251)にも連想が働き、株価はやはり昨年来高値圏で推移。
ほかにも、自動車骨格部品の菊池プレス工業(5970・JQ)とエイチワン(5989・JQ)、クラッチメーカーのエフ・シー・シー(7296)あたりが昨年来高値を射程圏にとらえており、今後の株価動向を注視しておきたい。
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