債券のしくみと種類がわかる『はじめての債券』

債券関連WORD(2)

新株予約権付社債とは

 新株予約権付社債とは、2002年の商法改正により制度変更されて付けられた名称で、その前には転換社債、非分離型ワラント債と呼ばれていたものです。

 一般には、混乱を防ぐために、転換社債タイプの新株予約権付社債を「転換社債型新株予約権付社債」(以下転換社債)と呼んでいます。

 転換社債は、一定期間内に請求すれば、発行の際に定められた条件(転換価格)で、その発行体の株式に転換することができる社債です(社債の権利はなくなる)。

 転換社債の額面が100万円で株式への転換価格が1000円だとすると、1000株の株式に転換することが可能になります。所有者は、株が値上がりすれば株式に転換し、株が値下がりするようなら、債券として現金を償還するという選択ができることになります。

 発行体では、株式転換できる分、普通社債より利率を低く設定ができます。また株が値上がりすれば、債券として発行した金額を支払うことなく、逆に資金調達ができます。ただし、目論見がはずれて株価が値下がりすると、大きな負債を背負うことになります。

 一方ワラント債は、「新株引受権付社債」とも呼ばれていたもので、株式に転換する際には、資金が必要ですが、社債の権利はなくなりません。

 これらの社債の市場価格は、当然ながら、その発行体の株式価格との関連性が深くなります。

転換社債とワラント債の違い
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日経平均8,876.59+75.4217日 15:00
TOPIX747.16+8.2817日 15:00
東証一部売買高20.7億株17日 15:00
NYダウ12,598.55-33.4516日
ナスダック2,874.04-19.7216日
ドル/円80.33+0.1516日
ユーロ/円102.15+0.0816日

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