☆[概況/大引け] 東京市場はこう着感が強く反落(2017年03月17日)

大引けの日経平均は19,521.59円の68.55円安、TOPIXは1,565.85の6.84ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は742、値下がり銘柄数は1,116。出来高は20億1,361万株、売買代金は2兆4,595億円。

東京市場は反落。3連休を控え、NYダウの反落、政治リスク、113円台前半で推移する為替と、買い手掛かりに乏しい。日経平均の高値と安値の差は60円程度とこう着が強かった。業種別指数では海運や石油、電力ガス、不動産、医薬品などが安く、上昇はその他製品、紙パルプ、証券など。

日経平均構成銘柄では、ソフトバンクグループ(9984)アステラス薬(4503)電通(4324)富士重(7270)京セラ(6971)などが軟調で、半面、ファナック(6954)KDDI(9433)TDK(6762)安川電(6506)花王(4452)などがしっかり。指数を構成する225銘柄中、50銘柄が上昇、166銘柄が下落、9銘柄が変わらず。

その他、北越銀(8325)第四銀(8324)との統合が報じられたことで買われ、新家工(7305)は上方修正と増配から急騰。明豊エンター(8927)は第2四半期決算が好感され、ドリコム(3793)は株式分割が刺激となった。ソレキア(9867)は富士通がTOB。「自社カツ丼、天丼店をFC展開」と報じられたフジタコーポ(3370)も高い。一方、前日決算を発表したネオジャパン(3921)が売られ、タカラレーベン(8897)は下方修正が警戒された。なお、本日マザーズに新規上場したJESHD(6544)は公開価格を6割上回る890円で初値を形成、その後ストップ高となる1,040円まで買われ初日の取引を終えた。同じくマザーズに上場のビーグリー(3981)は公開価格比1円高の1,881で初値を形成、その後は買い優勢で2,078円で初日を終えている。

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