☆竹中三佳の株Catch one's eye Part.199 「ドラクエ」に夢中!(2017年08月25日)

この1週間、常に寝不足によるクマに悩まされている私。理由は熱帯夜…ではなく、遅ればせながら、スクウェア・エニックス(スクエニHD、9684)が7月29日に発売開始したゲーム「ドラゴンクエストXI」を手にしてしまったから。

今回は「Play Station4」と「ニンテンドー3DS」と2つのゲーム機に対応しており、移動や待ち時間の多い私は持ち運びのできる3DS版を購入。ところが案の定すっかりハマってしまい、移動時間だけでなく、寝ても覚めても“ドラクエざんまい”。気が付けば圧倒的な睡眠不足となっていました。

シリーズ30周年を迎えたドラクエ。37歳の私は常に共に歩んできたと言っても過言ではありません。今回も1作目と変わらず“御三家”が健在。ゲームデザイン&シナリオを堀井雄二氏、キャラクターデザインを鳥山明氏、音楽をすぎやまこういち氏が手掛けます。

「スキルパネル」「ゾーン」などの新システムを投入する一方で、ゲームを中断する際に伝えられる再開のためのパスワード「ふっかつのじゅもん」を30年ぶりに復活させるなど、あちらこちらに歴代作品へのオマージュが見受けられます。


加えて3DSではファミコン時代を思い出させる2Dモードと、最新版の3Dモードとに画面を切り替えて遊ぶことができるなど「新しさ」と「懐かしさ」を兼ね備えているので、初めての人も、過去作をプレイしてきた勇者経験者たちも、どちらも楽しめる作品となっています。何より今作は序盤からストーリーが秀逸で、あっと言う間に冒険の世界へ引き込まれていました。

発売から2日間で約208万本を売り上げ、約1週間後の8月7日には300万本を突破した「ドラゴンクエストXI」。この後も「Nintendo Switch」対応ソフトの発売や海外版のリリースなどを控える中、今後一体どれほどの売り上げを記録するのか。ゲームのクリアを目指しつつ注目しています。

【編集記者Yのコメント】
スクエニHDの株価はある意味セオリー通りに「ドラゴンクエストXI」発売後はいったん売られましたが、8月4日の決算を受けて一段高。8月22日には3,940円まで買われて、2000年11月以来となる4,000円台乗せも視野に入ってきました。会社側は今3月期の営業利益を4―20%減と計画していますが、第1四半期は43%増と好スタートが確認されています。

竹中三佳さんのプロフィール
タレント、リポーター、モデル。ホリプロアナウンス室所属。明るく誠実でファッショナブルなキャラクターでTVやラジオ、CMなどで活躍。

[本紙8月28日付14面]

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