☆[概況/大引け] 1ドル=107円台の円高で終盤に下げ幅拡大(2017年09月08日)

大引けの日経平均は19,274.82円の121.70円安、TOPIXは1,593.54ポイントの4.70ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は678、値下がり銘柄数は1,247。出来高は18億6,042万株、売買代金は2兆7,145億円。

時間外取引で米国債利回りが低下した結果、円相場が1ドル=107円台の円高となり、日経平均は取引終盤に下げ幅を拡大した。9日の北朝鮮建国記念日でミサイル発射の危険性があることも影響している。業種別下落率上位は保険、鉄鋼、食品、証券で、上昇はその他製品、サービス、空運、医薬品など。

日経平均構成銘柄では、ファーストリテイリング(9983)が年初来安値を更新し、積水ハウス(1928)オリンパス(7733)も安い。一方、中外製薬(4519)トレンドマイクロ(4704)が高く、デンソー(6902)はみずほ証券による格上げが好感された。指数を構成する225銘柄中、169銘柄が下落、51銘柄が上昇。

その他、くらコーポレーション(2695)は店舗改装費用と人件費増加が響き、減益決算となったことが失望され急落した。一方、北朝鮮による電磁パルス攻撃への恐れから、電磁波シールド関連株の阿波製紙(3896)巴コーポレーション(1921)タツタ電線(5809)は買われた。精神疾患向け訪問看護のNフィールド(6077)はゴールドマン・サックス証券が投資判断を新規に「買い」と発表しストップ高となった。

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