☆[概況/大引け] 高値圏保ち合い リチウムイオン電池人気継続(2017年09月12日)

大引けの日経平均は19,776.62円の230.85円高、TOPIXは1,627.45ポイントの15.19ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,503、値下がり銘柄数は447。出来高は16億5,476万株、売買代金は2兆2,254億円。

国連安全保障理事会による北朝鮮への追加制裁決議で、石油輸出の全面禁止は見送られたため、米朝間の一層の対立激化は避けられるという期待から、東証は高寄りしたが、北朝鮮の動静が見守られ、高値圏で保ち合いとなった。ほぼ全面高で、業種別上昇率上位は保険、証券、その他製品、紙パルプ、非鉄で、下落は建設のみ。

日経平均構成銘柄では、日本製鋼所(5631)はリチウムイオン電池セパレータ用フィルム・シート製造装置の需要が大きく増加しているとSMBC日興証券が指摘し、レーティングを「1」に引き上げたため急騰した。住友金属鉱山(5713)もリチウムイオン電池の正極材を米電気自動車メーカーのテスラ用に供給していることから買われた。一方、鹿島(1812)は上期の営業利益予想を上方修正したが、アナリスト予想平均に届かなかったため反落した。楽天(4755)が安い。指数を構成する225銘柄中、180銘柄が上昇、39銘柄が下落。

その他、リチウムイオン電池関連のチタン工業(4098)は2日連続ストップ高。一方、シーズHD(4924)は上期を営業減益予想で示したため売られた。 

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