☆[概況/大引け] 日経平均は100円高前後で保ち合い(2017年09月13日)

大引けの日経平均は19,865.82円の89.20円高、TOPIXは1,637.33ポイントの9.88ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,314、値下がり銘柄数は594。出来高は16億511万株、売買代金は2兆498億円。

米国株主要3指数の最高値更新を受け、日経平均は高寄りしたが、北朝鮮による核の脅威は取り除かれたわけでもなく、日本郵政の売出や日経平均の銘柄入れ替えという需給面のマイナス要因も残っているため、上値を追いにくく、100円高前後の水準で保ち合いとなった。業種別上昇率上位は証券、不動産、銀行、機械で、下落率上位は空運、紙パルプ、ノンバンク、精密。 

日経平均構成銘柄では日清紡HD(3105)は白金を使わない燃料電池用の触媒の実用化に成功したことでストップ高となった。パナソニック(6752)は米電気自動車メーカーのテスラにリチウムイオン電池を供給していることで買われ、日立(6501)はUBS証券による投資判断引き上げが好感された。半面、住友鉱山(5713)が売られ、SUMCO(3436)楽天(4755)も安い。指数を構成する225銘柄中、156銘柄が上昇、61銘柄が下落。

その他、新型iPhoneが有機ELパネルを採用したことで、有機EL関連の保土谷化学(4112)が物色された。ゲンキー(2772)は公募増資を発表し安い。

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