☆[概況/大引け] 東京市場は小反落 北朝鮮が反発声明(2017年09月14日)

大引けの日経平均は19,807.44円の58.38円安、TOPIXは1,632.13ポイントの5.20ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は683、値下がり銘柄数は1,231。出来高は16億6,250万株、売買代金は2兆2,501億円。

国連安保理の制裁決議に対して、北朝鮮が反発声明を発表し、日本も威嚇したため、日経平均は反落したが狼狽売りまでには至らず、小幅な下げにとどまった。業種別下落率上位は空運、非鉄、精密、不動産で、上昇率上位は石油、繊維、ノンバンク、鉱業。

日経平均構成銘柄では、昨日白金を使わない燃料電池用触媒でストップ高となった日清紡(3105)が反落し、ソニー(6758)が安く、コマツ(6301)は中国の経済指標が予想を下回ったことで売られた。他方、東レ(3402)はリチウムイオン電池用セパレータを有望視したモルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価を1,130円→1,200円に引き上げたため高い。東京エレクトロン(8035)が6日続伸となり、光ファイバーの増産計画で古河電工(5801)も買われた。指数を構成する225銘柄中、152銘柄が下落、66銘柄が上昇。

その他、東建コーポレーション(1766)は第1四半期の単体の受注が前年同期比2.9%増にとどまり、通期9.9%増という期初予想を下回ったことで売られた。iPhoneXが有機ELパネルを採用したことを受け、有機EL用水分除去シートのダイニック(3551)がストップ高となり、有機EL材料の保土谷化学(4112)が大幅続伸となった。

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