☆[概況/前引け] 日経平均は21,000円乗せ TOPIXは小幅安(2017年10月13日)

前引けの日経平均は21,003.50円の48.78円高、TOPIXは1,699.25ポイントの0.88ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は841、値下がり銘柄数は1,094。出来高は9億2,239万株、売買代金は1兆6,145億円。

ファーストリテイリング(9983)が好決算を発表し、野村証券が目標株価を45,000円→49,700円に引き上げたことも注目され、日経平均の上昇に寄与した。一方、東証1部市場では値下がり銘柄数の方が多く、時価総額の大きい三菱UFJFG(8306)などの銀行株が弱含んだため、TOPIXは小幅安となった。

日経平均構成銘柄では、韓国サムスン電子が第3四半期の営業利益は前年同期比約3倍になるという見通しを発表したことを受けて、経営環境の明るさからシリコンウエハーメーカーのSUMCO(3436)が高い。花王(4452)は野村証券による投資判断引き上げで注目された。一方、神戸製鋼(5406)は検査データを改ざんしたアルミ製部材が、海外メーカーにも納入していたため、損害賠償請求の規模が大きくなると警戒され、大幅安となった。リクルート(6098)は利食い売りに押され、9日振りに反落となった。指数を構成する225銘柄中、90銘柄が上昇、125銘柄が下落。

その他、DDホールディングス(3073)が業績上方修正で、ストップ高となった。ジンズ(3046)は今期の営業利益予想がアナリスト予想を下回ったことで売られた。

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