☆[概況/大引け] 日経平均は9連騰 後場一段高(2017年10月13日)

大引けの日経平均は21,155.18円の200.46円高、TOPIXは1,708.62ポイントの8.49ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,206、値下がり銘柄数は723。出来高は18億4,795万株、売買代金は3兆2,810億円。

日経平均は9連騰となり、好決算を発表したファーストリテイリング(9983)や韓国サムスン電子の好決算を受けて買われた東京エレクトロン(8035)などの値がさ株の押し上げ効果により、後場に騰勢を強めた。ソフトバンク(9984)は伸び悩んだが一時、2000年3月以来となる1万円乗せを示現したことも日経平均を押し上げ、投資家心理を明るくした。業種別上昇率上位は空運、小売、ノンバンク、ゴムで、下落率上位は繊維、サービス、保険、鉱業。

日経平均構成銘柄ではSUMCO(3436)安川電機(6506)も高く、花王(4452)は中国やインドネシアで子供用おむつの売上拡大が続き、米国のビューティケア、アジアの化粧品などで販売面で改善が出てきたため、野村証券が投資判断を「Neutral」→「Buy」に引き上げたことに刺激を受けた。一方、神戸製鋼(5406)は検査データを改ざんしていたアルミ製部材の納入先が国内メーカーだけでなく、米GMや独ダイムラー、米ボーイングや欧州エアバスなど海外メーカーにも広がっていたため、損害賠償請求の増大が懸念され、大幅安となった。エーザイ(4523)リクルート(6098)が安い。指数を構成する225銘柄中、158銘柄が上昇、59銘柄が下落。

その他、豊和工業(6203)メディアドゥ(3678)が高く、ジンズ(3046)は今期の営業利益計画がアナリスト予想を下回ったため売られた。

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