☆[概況/大引け] 日経平均は乱高下 (2017年11月09日)

大引けの日経平均は22,868.71円の45.11円安、TOPIXは1,813.11ポイントの4.49ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は858、値下がり銘柄数は1,111。出来高は27億4,775万株、売買代金は4兆9,935億円。

日経平均は乱高下となった。海外からの資金流入観測や明日のオプションSQを控え、コールの売り方による買い戻しなどで前引け間際に23,382円(468円高)まで高騰したが、過熱警戒感により利食い売りに押され、一時22,522円(390円安)まで売られた。大引けにかけては下げ幅を縮めたが、ソニー(6758)ソフトバンク(9984)トヨタ(7203)などが安い。

住友ゴム(5110)の減益決算を受けて、ブリヂストン(5108)など他のタイヤメーカーも安く、三菱マテリアル(5711)は業績上方修正したがアナリスト予想を下回り売られた。一方、ミネベアミツミ(6479)は業績予想を上方修正したが、下期のスマホ部品を保守的に見積もっているため、更なる増額が期待され賑わった。清水建設(1803)など建設株は堅調だった。日経平均では133銘柄が下落、89銘柄が上昇。

その他、精神疾患の患者向けに訪問看護を行っているNフィールド(6077)は、精神科未経験の看護師の入職が多く、教育に時間を要し業績予想を下方修正したことで急落した。パソナ(2168)は、5%弱を保有している香港のオアシス・マネジメント・カンパニーが経営改善提案書を送付したと報じられ、上昇した。 

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