☆[概況/大引け] 日経平均は3日続落 22,500円近辺では下げ渋る(2017年11月10日)

大引けの日経平均は22,681.42円の187.29円安、TOPIXは1,800.44ポイントの12.67ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は596、値下がり銘柄数は1,357。出来高は18億9,046万株、売買代金は3兆5,894億円。

前日の波乱を受け、投資家心理が委縮したため利食い売り先行となり、日経平均は前場に一時22,511円(356円安)まで下落した。ただ、22,500円近辺では下げ渋りを見せたことから終盤はやや下げ幅を縮小した。業種別下落率上位はゴム、非鉄、水産農林、空運で、上昇率上位は石油、鉱業、海運、金属。

日経平均構成銘柄ではソフトバンク(9984)ファナック(6954)が売られ、ブリヂストン(5108)は減益見通しで大幅続落。住友金属鉱山(5713)は業績予想を上方修正したものの、アナリスト予想に届かなかったことで売られた。一方、SUMCO(3436)は2017年12月期の純利益予想を前期比3.7倍の246億円と発表したことが好感され急騰した。安川電機(6506)は5日続伸となり、丸井(8252)は上期の営業利益が計画を上回ったことで買われた。指数を構成する225銘柄中、177銘柄が下落、45銘柄が上昇。

その他、熊谷組(1861)は住友林業と資本業務提携を結んだが、第3者割当増資による希薄化が約25%と大きいため急落した。近鉄エクスプレス(9375)コスモエネルギー(5021)は業績上方修正により大幅高となった。

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