☆[概況/大引け] 前日終値水準に押し戻された(2017年11月14日)

大引けの日経平均は22,380.01円の0.98円安、TOPIXは1,778.87ポイントの4.62ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は622、値下がり銘柄数は1,338。出来高は17億3,579万株、売買代金は2兆9,865億円。

日経平均は一時151円高の22,532円を付けた場面もあったが、上値が重く前日終値水準に押し戻された。東京エレクトロン(8035)京セラ(6971)といった値がさハイテク株が買われたことが、日経平均の上昇に寄与したが、東証1部全体では値下がり銘柄数の方が多く、小型株が軟調だった。
業種別上昇率上位は金属、ゴム、その他製品、機械で、下落率上位は石油、倉庫運輸、水産農林、電力ガス。

日経平均構成銘柄では、荏原(6361)が業績上方修正で、SUMCO(3436)はMSCI指数に新規採用され、横浜ゴム(5101)は好決算で高い。半面、楽天(4755)は7~9月期の国内EC事業が営業減益だったことで売られ、日本水産(1332)味の素(2802)は大和証券が投資判断を引き下げったことで安い。指数を構成する225銘柄中、89銘柄が上昇、123銘柄が下落。

その他、木村化工機(6378)は今期の営業利益予想を減益から増益に上方修正したことでストップ高となり、メニコン(7780)は業績上方修正と株式分割、株主優待制度の導入が好感され、急騰した。他方、ゲーム開発のアカツキ(3932)は「ドラコンボールZ ドッカンバトル」が牽引し好決算だったが、次のヒットタイトルが課題という見方で大幅安となった。

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