☆[概況/大引け] 北朝鮮のミサイル発射準備で東証は様子見(2017年11月28日)

大引けの日経平均は22,486.24円の9.75円安、TOPIXは1,772.07ポイントの4.66ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は736、値下がり銘柄数は1,212。出来高は14億8,218万株、売買代金は2兆6,174億円。

北朝鮮がミサイル発射準備と報じられ、日経平均は一時132円安と売られた後、買い戻しが入り85円高へと切り返した場面もあったが、様子見姿勢の中、小幅安で取引を終えた。業種別下落率上位は繊維、石油、海運、鉱業で、上昇率上位は電力ガス、小売、空運、食品。

日経平均構成銘柄では東京エレクトロン(8035)が続落となり、コマツ(6301)はPER低下を警戒したゴールドマン・サックスが投資判断を「中立」に引き下げたため売られた。東京海上(8766)が安い。一方、中国が乳幼児用紙おむつの関税を撤廃したことで花王(4452)が買われた。また、中国の習近平国家主席が、観光業の発展に向け各地にきれいなトイレを整備する「トイレ革命」を推進するよう指示したことが話題となり、TOTO(5332)も高い。指数を構成する225銘柄中、141銘柄が下落、80銘柄が上昇。

その他、沢井製薬(4555)は公募増資を発表したことで大幅安となった。豊和工業(6203)などの防衛関連も物色され、一億総活躍社会の関連で資格予備校のTAC(4319)や障害者就労支援のLITALICO(6187)が買われた。

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