☆[概況/前引け] 反発、鉄鋼株と金融セクターが高い(2017年11月29日)

前引けの日経平均は22,576.86円の90.62円高、TOPIXは1,785.14ポイントの13.07ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,553、値下がり銘柄数は405。出来高は8億5,764万株、売買代金は1兆3,564億円。

米国株高を受けて、日経平均は反発し、22,600円を挟んだ展開となった。米国金融株高を引き続ぎ、業種別上昇率上位は鉄鋼、保険、銀行、ノンバンク、証券と金融セクターが高い。鉄鋼株は中国が冬季限定だが大気汚染軽減のために粗鋼減産を開始したことを受け、SMBC日興証券が業種格付けを「中立」→「強気」に引き上げたことが好感された。一方、下落業種は電機のみだが、半導体製造装置メーカーの下げが目立った。

日経平均構成銘柄では、JFE(5411)住友商事(8053)はSMBC日興証券による投資判断引き上げで高く、ヤマハ(7951)は保有するヤマハ発動機(7272)の一部を売却し、自社株買いを実施することで上昇したが、ヤマハ発動機は安い。東京エレクトロン(8035)が3日続落となり、SCREEN(7735)も安い。指数を構成する225銘柄中、181銘柄が上昇、35銘柄が下落。

中国の大気汚染対策関連として、東亜DKK(6848)が大幅高となった。TAC(4319)は反落し、菱洋エレクトロ(8068)は減益決算で大幅安となった。

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