☆[概況/大引け] 前場失速したが後場持ち直す(2017年12月01日)

大引けの日経平均は22,819.03円の94.07円高、TOPIXは1,796.53ポイントの4.45ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,002、値下がり銘柄数は940。出来高は16億2,710万株、売買代金は3兆179億円。

米国株高を受けて、日経平均は高寄りしたが、23,000円手前で頭打ちとなり、米国上院で共和党の税制改革法案の採決が見送られたことで失速し、一時下落に転じた場面もあった。
しかし、後場は持ち直し、月初の日経平均上昇が昨年7月以降18カ月連続となった。月初の株高はファンドの資産配分見直しが好作用をもたらしているが、本日の場合は中間配当の支払いピーク日に当たるため、配当を受け取った投資家が再投資に回すという期待も意識されたようだ。
業種別上昇率上位は石油、鉱業、機械、鉄鋼で、下落率上位は非鉄、水産農林、紙パルプ、不動産。

日経平均構成銘柄ではファナック(6954)が買われ、コマツ(6301)はモルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を「Overweight」で再開し、目標株価を4,800円と発表したことで注目された。一方、DeNA(2432)住友電工(5802)が安く、NTT(9432)は業績上振れ観測が報じられたが、アナリスト予想に届かない水準だったため売られた。指数を構成する225銘柄中、123銘柄が上昇、96銘柄が下落。

その他、派遣料金の値上げ期待でパソナ(2168)が急騰した。

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