☆[概況/前引け] 利食い売りでもみ合い(2017年12月11日)

前引けの日経平均は22,821.20円の10.12円高、TOPIXは1,801.75ポイントの1.98ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は943、値下がり銘柄数は994。出来高は7億2,264万株、売買代金は1兆1,302億円。

先週後半の2日間で日経平均は634円上昇したため利食い売りが出て、もみ合いとなった。業種別上昇率は石油、銀行、保険、ガラス土石で、下落率上位は建設、陸運、不動産、金属。

日経平均構成銘柄では、スマホ部品の不足感が強まっているという報道で、TDK(6762)アルプス電気(6770)が買われ、JXTG(5020)は三菱UFJモルガン・スタンレー証券による投資判断引き上げで注目された。三井住友FG(8316)など銀行株も高い。一方、東京エレクトロン(8035)が反落し、スズキ(7269)は利食い売りに押され、大林組(1802)はリニア中央新幹線の関連工事の入札を巡り、東京地検特捜部が家宅捜索を行ったと報じられ、急落した。指数を構成する225銘柄中、122銘柄が上昇、93銘柄が下落。

その他、学情(2301)鳥貴族(3193)エイチーム(3662)は決算発表を受けて、上昇率上位となった。半面、三井ハイテック(6966)は増益決算だったが、通期業績予想を据え置いたため、大幅安となった。

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