☆[概況/大引け] 日経平均は3日続落 金融と通信が安い(2017年12月14日)

大引けの日経平均は22,694.45円の63.62円安、TOPIXは1,808.14ポイントの2.70ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,362、値下がり銘柄数は606。出来高は16億6,682万株、売買代金は2兆6,593億円。

米国FOMCメンバーによる政策金利予測の水準が、従来通りの来年3回の利上げを示したため、利上げ加速観測が後退し、米国長期金利が低下し、ドルが売られた。円高を受け、日経平均は3日続落となった。業種別下落率上位は保険、銀行、情報通信、その他製品で、上昇率上位は紙パルプ、石油、金属、不動産。

日経平均構成銘柄では、楽天(4755)が携帯電話参入観測で後発組は収益が上がらないという見方で売られ、KDDI(9433)ソフトバンク(9984)も競争激化懸念で安い。米国長期低下で三菱UFJFG(8306)を始めとした金融セクターも調整した。一方、パナソニック(6752)はトヨタと車載用電池の協業検討で買われた。楽天の携帯電話基地局への設備投資による恩恵期待の思惑でコムシス(1721)が高い。指数を構成する225銘柄中、121銘柄が下落、97銘柄が上昇。

その他、昨日新規上場したSGHD(9143)が大幅高となった。

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