☆[概況/前引け] 日経平均は小動き クリスマス休暇の影響(2017年12月22日)

前引けの日経平均は22,860.18円の5.92円安、TOPIXは1,827.07ポイントの4.46ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,152、値下がり銘柄数は779。出来高は7億3,595万株、売買代金が1兆1,363億円。

海外投資家のクリスマス休暇入りが増えているようで、東京株式市場の値動きは乏しく、前日終値近辺でのもみ合いとなった。業種別下落率上位は医薬品、電力ガス、建設、精密で、上昇率上位は鉱業、海運、非鉄、卸売。

日経平均構成銘柄では、エーザイ(4523)は米バイオジェンと共同開発中のアルツハイマー治療薬について、第2相臨床試験で成功基準を満たさなかったため、引き続き臨床試験を継続すると発表したことで急落した。米国半導体株安を受けて東京エレクトロン(8035)が売られ、三越伊勢丹(3099)は早期退職者の応募が計画に対して少ないため下落した。一方、原油高や銅市況高で国際帝石(1605)住友鉱山(5713)が買われ、丸紅(8002)などの商社株も高い。指数を構成する225銘柄中、77銘柄が下落、139銘柄が上昇。

その他、参天製薬(4536)は米FDA(食品医薬品局)からシロリムス硝子体内注射剤の新薬承認には有効性を示す追加データが必要と指摘されたことで売られた。日本食やアジアの食品を米国で販売する西本Wismettac(9260)は、米国法人税率引き下げで恩恵を受ける銘柄の1つと野村証券が紹介したため、急騰した。

News一覧へ