☆新規上場紹介 フェイスネットワーク 3月16日 マザーズ 城南3区で投資用不動産を開発・販売(2018年02月21日)

※→IPOカレンダー2018/→新規上場紹介/→ブックビル大作戦・IPO診断・IPO社長会見

フェイスネットワーク(3489)が3月16日、マザーズに新規上場する。

同社は、投資用不動産の企画・開発・販売・管理を一貫して手掛ける。主なプロジェクトエリアは賃貸需要が安定している東京の世田谷区、目黒区、渋谷区(以下、城南3区)。投資用不動産を区分販売するのではなく、一棟売りしていることが特徴。

主力商品は、新築一棟マンション「Gran Duo」シリーズ。城南3区では戸建てには価格が高く、区分販売マンションには小さくて向かない100―200平方メートル程度の広さの土地を取得し、鉄筋コンクリート造り5階建て、家賃10万円弱、15戸程度の新築マンションを開発し、不動産オーナーに販売している。

2017年5月から中古ビル一棟リノベーション「Gran Story」シリーズの販売も開始した。「Gran Duo」で培った企画、開発ノウハウを活用し、利回りを追求しつつ、若者やクリエイターを応援したいと考える不動産オーナーの社会貢献の思いに応える物件をコンセプトとし、新たなニーズを掘り起こしている。

具体的には、住まいとオフィスを至近距離に確保して利便性を高めたいというニーズに応える「シェアオフィス」、共有スペースを設け、入居者となるクリエイターの夢を叶えられる環境提供を目指した「シェアハウス」といったタイプがある。

入居者募集は、自社物件のみを扱う賃貸仲介店舗「3区miraie(ミライエ)」があり、自社で行っている。上場に伴う公募増資で得た資金は、不動産開発資金に充てる予定。

概 要
事業内容投資用不動産の企画・開発・建築請負・販売および管理など
本社東京都渋谷区千駄ヶ谷3―2―1
代表者蜂谷二郎
設立2001年10月
上場前資本金5,000万円
発行済株式数(上場時)4,800,000株
筆頭株主株式会社88(上場前50.00%)
公募株式数800,000株
売出株式数400,000株(オーバーアロットメント180,000株)
初値3,200円(2.2倍)
公開価格1,400円(3月7日)
ブックビル仮条件1,340円~1,400円(2月27日)
ブックビル期間2月28日~3月6日
引受証券野村(主幹事)、SMBC日興、SBI、みずほ、岡三、エース、むさし、藍澤、マネックス
 
業績推移
営業収益税引前利益1株利益配当
2016/37,108百万円448百万円75.84円
2017/310,145百万円1,033百万円176.76円25円
2018/3(予想)13,331百万円1,034百万円166.96円25円

[本紙2月22日付2面]

News一覧へ