☆新規上場紹介 アジャイルメディア・ネットワーク 3月28日 マザーズ 商品やブランドのファンを活用したマーケティングサービス提供(2018年03月01日)

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アジャイルメディア・ネットワーク(6573)が3月28日、マザーズに新規上場(IPO)する。

同社はクライアント企業の商品やサービス、製品のファンを「アンバサダー」と定義し、ファンを活性化し、利用体験や購入推奨、購買促進を支援する「アンバサダープログラム」を提供している。

アンバサダープログラムは、基幹システム「アンバサダープラットフォーム」を使用し、アンバサダーの発見、登録、分析、連絡を行い、プログラム運用支援やクチコミを促進するための施策の企画・運営支援など、さまざまなサービスを提供するもの。

アンバサダー一人一人の情報発信力や企業、製品への興味度合いを分析するテクノロジーと、アンバサダーを活性化するためのノウハウが強み。また、「オンライン施策」だけでなく、イベントや商品開発プロジェクトなど「オフライン施策」までワンストップで提供できる点も特徴。

これらにより、例えば、ファンドを招待する「イベント」や、商品を試用してもらう「サンプリング」を実施する際、応募者の中からクチコミの期待値が高いアンバサダーを選出することで、プロモーションの「成果の見込み」を立てることが可能になる。また、実施後は参加者によるSNS(交流サイト)などを通じたクチコミの有無、口コミの広がりや友人の反応を把握でき、施策の「成果の検証」もできる。

アンバサダープログラムの導入数は、2015年12月期末の33件に対し、16年期末は49件、17年期末では68件と年々増加。このほか、専門的な情報発信者をネットワーク化し、企業の商品やサービスをより多くの消費者に広め、認知度向上を推進する「レビューズ」の提供なども行う。

上場に伴う公募増資で調達した資金は、基幹システムの機能強化、広告宣伝費、人材採用費に充てる予定。

概 要
事業内容ソーシャルメディアや体験を通じたファン発見・活性化・分析サービス「アンバサダープログラム」の提供
本社東京都港区虎ノ門3―8―21
代表者上田怜史
設立2007年2月
上場前資本金2億3,000万円
発行済株式数(上場時)654,000株
筆頭株主MICイノベーション3号投資事業有限責任組合(上場前16.43%)
公募株式数70,000株
売出株式数54,000株(オーバーアロットメント18,600株)
初値15,470円(5.1倍、30日)
公開価格3,000円(3月16日)
ブックビル仮条件2,800円~3,000円(3月7日)
ブックビル期間3月9~15日
引受証券みずほ(主幹事)、岡三、SBI、SMBC日興、エース、極東
 
業績推移
営業収益税引前利益1株利益配当
2016/12498百万円32百万円228.11円
2017/12554百万円20百万円52.22円
2018/12(予想)990百万円113百万円153.08円

[本紙3月2日付2面]

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