☆[概況/大引け] 薄商いだが日経平均は高値引け(2018年03月13日)

大引けの日経平均は21,968.10円の144.07円高、TOPIXは1,751.03ポイントの9.73ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,579、値下がり銘柄数は419。出来高は12億2,152万株、売買代金は2兆3,364億円。
NYダウ反落を受けて、日経平均も反落して始まったが、売り一巡後は下げ幅を縮め、円高一服により後場は上昇に転じ高値引けとなった。ただ、森友学園文書書き換えによる政治の混迷が警戒されているため、薄商いだった。
米国半導体株高を受け、東京エレクトロン(8035)SUMCO(3436)などの半導体関連が買われた。安川電機(6506)はJPモルガンが投資判断を「Neutral」に引き上げたことで高い。
関西電力(9503)などの電力ガス株やマニー(7730)シード(7743)といった精密株が買われ、ライクキッズネクスト(6065)は3月末に1株→2株に株式分割を実施すると発表したことが歓迎された。その他、キョーリン製薬(4569)山崎パン(2212)などのディフェンシブ株も堅調だった。
半面、原油安で昭和シェル石油(5002)が売られ、貿易摩擦でJFE(5411)などの鉄鋼株が安い。
マンション販売のコーセーRE(3246)は今期営業減益予想で大幅安となり、日本ペイント(4612)は原材料価格の上昇により業績予想を下方修正したジェフリーズが投資判断を引き下げたため売られた。
業種別上昇率上位は電力ガス、精密、サービス、食品、医薬品で、下落率上位は石油、鉱業、鉄鋼、非鉄、ゴム。

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