☆[概況/前引け] トランプ政権に対する不安で広範囲に下落(2018年03月14日)

前引けの日経平均は21,740.80円の227.30円安、TOPIXは1,741.01ポイントの10.02ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は562、値下がり銘柄数は1,396。出来高は5億1,695万株、売買代金は1兆53億円。
ティラーソン国務長官の解任でNYダウが続落となったことを受け、東京株式市場は反落した。トランプ米大統領が安全保障上の懸念を理由にブロードコムによるクアルコム買収を禁じると表明したため、半導体業界の再編期待がしぼみ、米国で半導体株が売られたため、東京株式市場でも東京エレクトロン(8035)SUMCO(3436)といった半導体関連が反落した。
指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983)も売られた。
ツルハ(3391)は業績予想を上方修正したが、アナリスト予想に届かず下落した。
KIMOTO(7908)は純利益予想を下方修正し、日本金銭機械(6418)も業績下方修正で大幅安となった。
一方、新日鉄住金(5401)はモルガン・スタンレーMUFG証券による目標株価引き上げで小幅高となり、トランコム(9058)など運輸関連株が小じっかりとなった。無人レジ関連のヴィンクス(3784)が連日の大幅高で、シーイーシー(9692)は好決算で高い。
業種別下落率上位はその他製品、小売、紙パルプ、鉱業、金属で、上昇は鉄鋼、倉庫運輸、水産農林、電力ガス。

News一覧へ