☆[概況/大引け] 続伸だが上値は重い チタン関連上昇(2018年04月16日)

大引けの日経平均は21,835.53円の56.79円高、TOPIXは1,736.22ポイントの6.86ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,192、値下がり銘柄数は805。出来高は13億1,043万株、売買代金は2兆388億円。 
米英仏によるシリア攻撃は一度限りとのことで地政学リスクの後退期待から週明けの東京株式市場は上昇したが、やや上値が重かった。国内政治情勢や下旬から本格化する3月期決算発表を控え、買い進みにくい様子。
こうした中で買われたのは第一三共(4568)などの医薬品株や日本ハム(2282)などの食品株といったディフェンシブ株で、好決算でブロンコビリー(3091)などの小売株も業種別上昇率上位となった。
その他、ロシアの米国に対する報復措置案にチタン輸出削減が盛り込まれていたため、チタンの需給逼迫予想から大阪チタニウム(5726)東邦チタニウム(5727)が急騰した。
ヨコオ(6800)はSMBC日興証券が目標株価を3,000円→3,500円に引き上げたことに刺激を受けた。
半面、ファーストリテイリング(9983)が売られ、三井住友FG(8316)ソフトバンクグループ(9984)もさえなかった。
ヤマダ電機(9831)は業績下方修正で下落し、ヨシムラフード(2884)は前期の営業利益が横這いだったため、ストップ安となった。
業種別上昇率上位は医薬品、水産農林、電力ガス、小売、食品で、下落率上位は石油、証券、その他製品、非鉄、保険。

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