☆[概況/前引け] メガバンクとソニーが高く、物流企業は下落(2018年05月17日)

前引けの日経平均は22,817.88円の100.65円高、TOPIXは1,806.29ポイントの5.94ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,049、値下がり銘柄数は932。出来高は7億5,260万株、売買代金は1兆1,199億円。
米国株反発を受けて、東京株式市場も反発したが、日経平均は寄り付きとあまり変わらない水準で膠着状態となった。23,000円を意識すると上値も重い状況という見方が聞かれた。
FRBのクオールズ副議長が16日に、米国で事業展開する外国銀行に対して、高い損失吸収能力を義務付けていることについて、緩和を検討すべきという見解を示したため、三菱UFJFG(8306)三井住友FG(8316)が買われた。
ソニー(6758)はSMBC日興証券がエンタメ3事業(ゲーム、音楽、映画)が「IP投資」強化により、業績を牽引していくと予想し、目標株価を引き上げたことが好感された。
UMCエレクトロニクス(6615)は日立との協業を盛り込んだ中期経営計画を発表したことが材料視された。
東洋ゴム(5105)は、日新製鋼が新日鉄住金の完全子会社となり上場廃止されるため、日経平均に補充採用されるという期待で買われた。
一方、NTT(9432)が安く、ガソリン高懸念でトナミHD(9070)ヤマトHD(9064)が売られた。物語コーポ(3097)は4月既存店売上高の伸び率鈍化で大幅安。
業種別上昇率上位はガラス土石、繊維、非鉄、石油、水産農林で、下落率上位は倉庫運輸、空運、小売、陸運、不動産。

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