☆新規上場紹介 GA technologies 7月25日 マザーズ 流通プラットフォームを通じた中古不動産の売買仲介(2018年06月26日)

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GA technologies(3491)が7月25日、マザーズに新規上場(IPO)する。

中古不動産に特化した流通プラットフォーム「Renosy(リノシー)」の運営を通じた事業展開を行っている。

具体的には、①中古不動産の売買および仲介、②賃貸物件の契約、集金代行などの管理業務、③リノベーションの企画・設計・施工管理、④会員向け情報提供・資産管理アプリケーションの開発・運営。

プラットフォーム「Renosy」には、同社が自ら仕入れた物件を含む豊富なマンション情報を掲載しており、これらの物件と物件購入を希望する買い手との間で速やかに取引を成立させる仕組み(マッチング機能)を提供している。

さらに、物件のマッチングにとどまらず、顧客が満足度の高い取引の成立に至る一連のプロセスにおいて、自社のエージェント(販売担当者)を介在させたサービスの提供(物件の情報収集から契約締結、購入後のアフターフォローまで)を行っている。

これにより、顧客情報を蓄積し、顧客属性に応じた物件情報の取得・推薦、マーケティング、サービス設計といったさまざまな局面に活用している。テクノロジーとエージェントによるサービス提供を有機的に融合させ、顧客目線に立った事業モデルを構築している点に独自性を出しているとしている。

AI(人工知能)、RPA(事務作業の自動化)活用による業務運営も特徴。アプリやウェブ・ポータル、接客面談などさまざまな顧客接点を通じて得たデータを自社開発システムに集約し、活用することで、不動産売買についての一連の業務を自動化・効率化している。

わが国の住宅市場はこの先、社会的構造要因から中古住宅の有効活用の果たす役割が大きくなることが期待される一方、インターネットやパソコンが日常的に存在する環境で生まれ育った世代が住宅取得適齢期を迎える。中古不動産流通市場においては、IT活用が競争上の大きな優位性を持つ状況が予想される。

概 要
事業内容中古不動産流通プラットフォーム「リノシー」の開発・運営、プラットフォームを通じた中古不動産の売買仲介およびリノベーションの企画・設計・施工
本社東京都渋谷区広尾1―1―39
代表者樋口龍
設立2013年3月
上場前資本金1億円
発行済株式数(上場時)4,251,380株
筆頭株主樋口龍(上場前39.97%)
公募株式数600,000株
売出株式数
初値5,780円(2.3倍)
公開価格2,510円(7月13日)
ブックビル仮条件2,310円~2,510円(7月4日)
ブックビル期間7月6~12日
引受証券SBI(主幹事)、大和、、みずほ、SMBC日興、岡三、東海東京、藍澤、岩井コスモ
 
業績推移
営業収益税引前利益1株利益配当
2016/105,373百万円▼102百万円―円―円
2017/109,558百万円336百万円77.35円―円
2018/10(予想)17,435百万円603百万円105.18円―円

[本紙6月27日付2面]

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