☆[概況/前引け] 米国の対中追加関税措置発表で広範囲に下落(2018年07月11日)

前引けの日経平均は21,891.20円の305.69円安、TOPIXは1,697.49ポイントの18.64ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は417、値下がり銘柄数は1,628。出来高は6億9,634万株、売買代金は1兆1,322億円。
トランプ米政権が中国に対する2,000億ドル規模の追加関税措置を発表したため、米中貿易摩擦の一段のエスカレートが警戒され、日経平均は一時21,744円(452円安)まで売られた。
時間外取引でNYダウ先物が安く、上海株が下落したことも響いた。
東京株式市場ではコマツ(6301)商船三井(9104)が安く、東京エレクトロン(8035)TDK(6762)などの電機株も売られた。
5月の機械受注が前月比3.7%減と2カ月ぶりに減少したことも作用し、オークマ(6103)牧野フライス(6135)も安い。
その他、エーザイ(4523)が大幅続落となり、オリックス(8591)などノンバンク株も軟調だった。
デザインワン・ジャパン(6048)は第3四半期の営業利益が、第2四半期に比べて減益となったため大幅安に見舞われた。
サイゼリヤ(7581)は8日続落。
一方、出光興産(5019)は自社株買いを発表したことで大幅続伸となり、昭和シェル石油(5002)も出光興産との統合新会社の株主還元方針が歓迎され続伸となった。
キリン堂(3194)ハニーズ(2792)は決算が好感され高い。
業種別下落率上位は海運、ゴム、繊維、機械、証券で、上昇は石油のみ。

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