☆[概況/前引け] 円安と上海株反発を好感(2018年07月12日)

前引けの日経平均は22,174.92円の242.71円高、TOPIXは1,713.19ポイントの11.31ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,367、値下がり銘柄数は642。出来高は5億7,542万株、売買代金は1兆589億円。
米中貿易摩擦激化が世界経済を押し下げるという警戒感から、昨日の海外市場では資源国通貨と新興国通貨が売られ、ドルが買われたため、円相場は1ドル=112円台の円安となった。
米国株は反落したものの、円安が好感され、本日の東京株式市場は反発して始まり、上海株反発も支援材料となり上げ幅を広げた。
ソフトバンクグループ(9984)は、米ヘッジファンドのタイガー・グローバル・マネジメントが10億ドル超を投資したと報じられことで賑わった。
エーザイ(4523)大日本住友製薬(4506)などの医薬品株やヤクルト(2267)キッコーマン(2801)といった食品株が高い。
Olympic(8289)は第1四半期が大幅減益だったが、自転車向け「フリーパワー」の効果で第2四半期の業績改善期待が抱かれ、急騰した。
サカタのタネ(1377)はゴールドマン・サックスが目標株価を引き上げたことに刺激を受けた。
一方、米国半導体株安が影響したため、東京エレクトロン(8035)は売られた。原油安でJXTG(5020)も安い。
ホギメディカル(3593)は第1四半期が17.5%営業減益となり、明光ネットワーク(4668)は業績下方修正で売られ、共に年初来安値を更新した。
業種別上昇率上位は水産農林、情報通信、医薬品、電力ガス、食品で、下落率上位は鉱業、石油、非鉄、繊維、海運。

News一覧へ