☆[概況/大引け] 日経平均300円安 円高警戒と半導体関連株安(2018年08月10日)

大引けの日経平均は22,298.08円の300.31円安、TOPIXは1,720.16ポイントの20.00ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は491、値下がり銘柄数は1,541。出来高は15億792万株、売買代金は2兆6,162億円。
トルコでテロやスパイ活動の容疑で拘束されている米国人牧師が釈放されないため、トランプ政権が制裁措置に踏み切る恐れがあるという見方から、トルコリラが対ドルで最安値を更新した。
新興国通貨安による円高圧力が警戒され、日経平均は下げ幅を拡大した。
その他、米国でモルガン・スタンレーが半導体株の投資判断を引き下げたことを受け、東京株式市場では東京エレクトロン(8035)アドバンテスト(6857)が売られたことも投資家心理を悪化させた。
ソフトバンクグループ(9984)任天堂(7974)東海カーボン(5301)資生堂(4911)も安く、住友不動産(8830)は日銀の長期金利上昇容認を考慮した野村証券が目標株価を引き下げたことで売られた。
一方、スズキ(7269)は反発し、自社株買いを発表した富士フイルム(4901)昭和シェル石油(5002)も高い。河合楽器(7952)は好決算でストップ高となった。
業種別下落率上位は鉱業、海運、不動産、保険、情報通信で、上昇は石油のみ。

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