☆新規上場紹介 Amazia 12月20日 マザーズ マンガアプリを運営(2018年11月28日)

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Amazia(4424)が12月20日、マザーズに新規上場(IPO)する。

フリーミアム型マンガアプリ「マンガBANG!」を運営している。フリーミアム型とは基本的なサービスはすべて無料で提供し、一部の機能を有料で提供するモデル。

売上高の95%以上を占める「マンガBANG!」の2018年9月期末における累計ダウンロード数は779万5,000人(前期比228万6,000人増)となっている。

「マンガBANG!」の売上高は課金売上と広告売上で構成される。課金売上はMAU(月間ユーザー数)×決済率×決済人数当たり課金額で算出。19年9月期は早期にユーザー数の増加を目指して広告宣伝費を増加させる予定で、MAUは前期比48.5%増加する予定。また、18年8月以降、今までフリーミアムコーナーで取引がなかった出版社との取引開始や既存出版社との関係強化で、19年8月期は有名作品を安定配信できる基盤を構築した。これにより、集客効果やユーザー継続率の高い作品を配信することが可能となり、計画MAUは十分達成可能とみている。広告売上はMAU×1人当たり広告収入で算出している。最適な広告閲覧を促すノウハウの蓄積、取引先となるアドネットワークの増加による広告単価の増加などで1人当たりの広告収入は増加。17年9月期に対して、18年9月期は91%増加、19年9月期は2.42倍を見込んでる。

電子コミック市場は電子書籍市場全体の8割超(17年度)を占めている。今後もスマートフォン、タブレット端末の高い保有率、認知度拡大、デジタル環境の向上で市場規模の拡大が予想される。

上場に際して調達した資金は「マンガBANG!」の知名度・認知度向上、ユーザー獲得のための広告宣伝費用、今後の事業拡大のためのエンジニア、Webマーケティング人材などの採用費、人件費などに充当の予定。

概 要
事業内容フリーミアム型マンガアプリ「マンガBANG!」などのサービス提供
本社東京都渋谷区円山町28―3
代表者佐久間亮輔
設立2009年10月
上場前資本金1億6,147万2,000円
発行済株式数3,258,000株(上場時)
筆頭株主佐久間亮輔(上場前37.1%)
公募株式数240,000株
売出株式数55,500株(このほかオーバーアロットメントで44,300株)
初値
公開価格12月12日に決定
ブックビル仮条件1,270円~1,320円(12月4日)
ブックビル期間12月5~11日
引受証券SMBC日興(主幹事)、SBI、いちよし、岩井コスモ、エース、岡三
 
業績推移
売上高経常利益1株利益配当
2017/91,171百万円▼27百万円▼10.01
2018/9(見込み)1,375百万円77百万円31.81円
2019/9(予想)2,480百万円234百万円56.65円

[本紙11月29日付2面]

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