☆[概況/前引け] 米雇用統計を控え伸び悩み、TOPIXは小幅安に(2018年12月07日)

前引けの日経平均は21,524.02円の22.40円高、TOPIXは1,610.11ポイントの0.49ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は763、値下がり銘柄数は1,265。出来高は6億6,174万株、売買代金は1兆1,382億円。
FRBが12月の利上げ実施後は、様子見を検討との報道を受け、NYダウが下げ渋りを見せたことから、日経平均は反発したが、今晩の米国雇用統計の発表を控え、伸び悩んだ。TOPIXは小幅安。
政府が各府省庁や自衛隊などが使用する情報通信機器から、安全保障上の懸念が指摘される中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通迅(ZTE)の製品を事実上、排除する方針を固めたと報じられたため、NEC(6701)は受注獲得期待から年初来高値を更新した。NTT(9432)も堅調。
その他、陸運株のヤマトHD(9064)日本通運(9062)が買われ、ラウンドワン(4680)東京個別指導学院(4745)といったサービス株も高い。
クラボウ(3106)は「ゾゾヒート」に特殊な糸を提供していることが注目され、値を飛ばした。
一方、ロンドン市場でシャイアー社が下落したため、武田薬品(4502)は売られ、4,000円を割り込んだ。
古河電工(5801)は光伝送部品の主要な販売先の1社がファーウェイのため、売上高減少懸念で安い。
OPECで減産合意に至らず、NY原油先物が続落となったため、出光興産(5019)JXTG(5020)は調整した。
業種別上昇率上位は陸運、小売、サービス、電力ガス、空運で、下落率上位は石油、鉱業、非鉄、鉄鋼、海運。

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