☆[概況/大引け] 内需株が買われ、後場は堅調(2018年12月07日)

大引けの日経平均は21,678.68円の177.06円高、TOPIXは1,620.45ポイントの9.85ポイント高、東証1部の値上がり銘柄数は1,016、値下がり銘柄数は1,028。出来高は13億7,189万株、売買代金は2兆5,406億円。
前場は買い一巡後に伸び悩んだが、後場は内需株が物色され、堅調地合いとなった。
ユニーファミリーマート(8028)イオン(8267)といった小売株や陸運株の日本通運(9062)ヤマトHD(9064)に加えて、サービス株のエムスリー(2413)リクルート(6098)が買われた。
また、日本政府が各府省庁や自衛隊などが使用する情報通信機器から、安全保障上の懸念が指摘される中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通迅(ZTE)の製品を事実上、排除する方針と報じられ、富士通(6702)は受注獲得が期待された。
LINE(3938)は実店舗での商品購入時にLINE内に表示される専用のバーコードを読み取ることで「LINEポイント」が付与される新サービス「SHOPPING GO」を開始したことで上昇した。
クラボウ(3106)は、ZOZO(3092)がプライベートブランドとして発売する保温性の高い機能性肌着「ゾゾヒート」に対して、特許を持つ糸を供給することで関心を集めた。
一方、ソフトバンクグループ(9984)が売られ、古河電工(5801)は光伝送部品の主要販売先の1社がファーウェイと見られ、売上減少懸念で安い。
前日のロンドン市場で買収先のシャイアー社が下落したため、武田薬品(4502)は4,000円を割り込んだ。
業種別上昇率上位は小売、陸運、サービス、その他製品、電力ガスで、下落率上位は石油、鉱業、非鉄、繊維、鉄鋼。

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