☆新規上場紹介 フロンティアインターナショナル 2月28日 マザーズ イベントなどの販促支援(2019年02月06日)

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フロンティアインターナショナル(7050)が2月28日、マザーズに新規上場(IPO)する。

プロモーション(販売促進)事業を展開している。創業者の河村康宏社長は学生達の若手人材の動員力を見込まれ、同社設立前に日米友好親善活動の一環として実施された「アメリカン・トレイン」の展示イベント(1988年)などの大型のプロモーション実施・運営にかかわる機会があった。こうした経験からプロモーション事業を中心に生活者全般と企業を密接に結びつけるコミュニケーションビジネスを展開するため90年に同社を設立した。翌91年には大手たばこメーカーの需要販売店における店頭キャンペーンを通年で受託した。

「体験価値による課題解決力」が強み。消費者との直接的な接点を持つことで培ったノウハウを武器にプロモーションのみならず、実際の店頭販売支援まで幅広く事業展開している。

同社ではプロモーション事業を次の6つの機能に区分している。①イベントプロモーション=フィールドイベントなどの企画・運営・制作②キャンペーンプロモーション=キャンペーン事務局の運営などやプレミアム・ノベルティ企画制作③PR=PR・広報活動の計画・戦略の策定とアドバイス④スペースプロデュース=イベント美術、ディスプレイなど⑤デジタルプロモーション=デジタルキャンペーン企画運営、コンテンツ制作⑥店頭販売支援事業。

例えば①のイベントプロモーションでは、顧客の製品やサービスを紹介する発表会や製品の特徴を特定の対象顧客層に対して訴求するイベント、製品を手に取って実際に使用・体験できる展示会、サンプリングなどを通じて、消費者に良質なブランド体験・顧客体験を届ける。

19年4月期の業績予想は売上高130億7,200万円(前期比7.2%増)、経常利益10億6,500万円(同1.8%増)。配当は未定(前期は年6円50銭)。

上場に際して調達した資金は事業拡大に伴い人件費および採用費、本社オフィス増床の費用などに充当する予定。

概 要
事業内容イベント・PRや店頭販売などの総合プロモーション事業
本社東京都渋谷区渋谷3―3―5
代表者河村康宏代表取締役社長
設立1990年6月
上場前資本金3,367万5,000円
発行済株式数4,353,000株(上場時)
筆頭株主河村康宏(上場前62.51%)
公募株式数171,600株(自己株式の処分)
売出株式数598,000株(このほかオーバーアロットメントで115,400株)
ブックビル仮条件2,290円~2,410円(2月12日)
ブックビル期間2月13~19日
公開価格2,410円(2月20日)
引受証券大和(主幹事)、野村、SBI、SMBC日興、エース
初値
 
業績推移
売上高経常利益1株利益配当
2017/410,711百万円843百万円116.60円5.7円
2018/412,193百万円1,047百万円172.10円6.5円
2019/4(予想)13,072百万円1,065百万円167.88円未定

[本紙2月7日付2面]

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