☆[概況/大引け] 日経平均は418円安 米中協議難航(2019年02月08日)

大引けの日経平均は20,333.17円の418.11円安、TOPIXは1,539.40ポイントの29.63ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は288、値下がり銘柄数は1,801。出来高は14億6,383万株、売買代金は2兆8,334億円。
欧州委員会によるユーロ圏経済成長率見通しの下方修正に加えて、米中首脳が交渉期限の3月1日までに会談する可能性が小さいことや日本の3連休前という事情も影響してリスクオフ姿勢が強まり、日経平均は400円を超える下げ幅となった。
米国による対中制裁関税引き上げリスクが警戒され、トヨタ(7203)東京エレクトロン(8035)ファナック(6954)が安く、東レ(3402)は下方修正で昨年来安値を更新した。
レオパレス21(8848)は新たな施工不備物件が確認されたためストップ安となった。
アリアケジャパン(2815)は中国における畜産原料高などで10~12月期が営業減益となり、五洋建設(1893)は鉄骨価格上昇で減益決算となったことで急落した。
一方、ソフトバンクグループ(9984)は株価が1万円乗せとなり、ソニー(6758)は自社株買いを発表したことで高い。
王子HD(3861)は大幅増益で買われ、オプト(2389)は減益決算だったが、前期に売却したクラシファイドの影響を除くベースでは営業増益だったためストップ高となった。
業種別下落率上位は繊維、非鉄、金属、機械、海運で、上昇は紙パルプ。

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