☆[概況/前引け] 先物主導で売られ、10時以降に下げ幅拡大(2019年03月13日)

前引けの日経平均は21,199.78円の303.91円安、TOPIXは1,586.44ポイントの19.04ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は330、値下がり銘柄数は1,742。出来高は5億9,980万株、売買代金は1兆219億円。
日経平均は小反落で始まったが、上海株安や時間外取引のNYダウ先物安を受けて、先物主導で売られ、10時以降に下げ幅を拡大した。
オムロン(6645)村田製作所(6981)が反落し、ファーストリテイリング(9983)ソフトバンクグループ(9984)も安く、KDDI(9433)は野村証券による投資判断引き下げで売られた。
証券株や保険株、ノンバンクといった金融セクターが売られ、海運株も軟調で、古河電工(5801)フジクラ(5803)の下げも目立つ。
オハラ(5218)は業績下方修正で急落し、山崎パン(2212)ユニーファミリーマート(8028)は昨年来安値を更新した。
一方、信越化学(4063)は自社株買い発表で上昇した。
東京五輪開催に向けたビル建設増加に伴い、高力(こうりき)ボルトが全国で不足していると報じられ、日亜鋼業(5658)が買われた。高力ボルトを製造する際は、熱した鉄を急冷する必要があり、温度の管理が難しいため国内で製造できるメーカーは数社しかないため、需給が逼迫しているという。
業種別下落率上位は証券、保険、ノンバンク、海運、電機で、上昇は鉱業のみ。

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