☆[概況/大引け] 伸び悩み、上海株安の影響を受け小幅安に(2019年03月14日)

大引けの日経平均は21,287.02円の3.22円安、TOPIXは1,588.29ポイントの3.78ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は783、値下がり銘柄数は1,257。出来高は11億3,232万株、売買代金は2兆1,866億円。
NYダウ反発を受けて、日経平均は朝方21,500円に乗せたが、機関投資家による決算対策の売りで上げ幅を縮めた。
加えて、中国の1~2月の鉱工業生産が前年同期比5.3%増となり、17年ぶりの低い伸びにとどまったため、上海株が続落となったことも重石となり、後場の日経平均は足踏みとなり、小幅安で取引を終えた。
オムロン(6645)は続落となり、信越化学(4063)は反落し、三菱ケミカル(4188)はシティグループの格下げで安い。その他、ボーイング関連の東レ(3402)が売られた。デサント(8114)が下落。
海運株も安く、アンリツ(6754)アドバンテスト(6857)などの電機株も調整した。
半面、ソフトバンクグループ(9984)は米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズの自動運転車部門に10億ドル以上の投資を行う協議を続けていると報じられ、高い。ウーバーは5月か6月に新規上場を目指しているため、含み益拡大が期待された。
原油高でコスモエネルギー(5021)が上昇し、王子HD(3861)は野村証券による目標株価引き上げが好感された。
業種別下落率上位は化学、その他製品、繊維、海運、ガラス土石で、上昇は石油、紙パルプ、水産農林、証券、陸運。

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