☆[午前の東京為替マーケット概観] 株安の中で円買い、ユーロ買いに傾斜(2015年08月31日)

FRB(米連邦準備制度理事会)のフィッシャー副議長はワイオミング州ジャクソンホールで、FRBが9月に利上げを開始するかどうかについてFRBの見解は固まっておらず、依然検討中である、と発言。マーケットでは現実的には9月利上げが難しいとみる向きが多いが、9月利上げの可能性を残した。これを受けて28日のニューヨークではドルが円や欧州通貨に対し強含んだが、最近のレンジを出るものではなかった。

31日の東京市場ではドル円が121円30銭前後で小動き、ユーロ円は136円トビ台、ポンド円は187円前後でもみ合い。豪ドルは早朝に下落した後もみ合い。対米ドルは0.7162ドル近辺から0.7134ドル近辺、対円は87円トビ台から86円50銭近辺まで押された。その後、株安の中で円買い、ユーロ買い。ドル、資源国通貨が軟調。ドル円は121円05銭近辺まで下落。ユーロドルは1.1245ドル近辺まで上昇。ユーロ円は136円前後でもみ合う。ポンド円は186円72銭近辺、豪ドル円は86円34銭近辺、NZドル円は77円65銭近辺、加ドル円は91円41銭近辺まで押された。(T)

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