☆新規上場紹介 日本動物高度医療センター(6039) 3月26日、マザーズ。犬・猫の高度医療を手掛ける唯一の民間総合病院(2015年03月13日)

※→IPOカレンダー2015/→新規上場紹介/→ブックビル大作戦/→IPO診断/→IPO社長会見

日本動物高度医療センター(6039)が3月26日、マザーズに新規上場する。

同社は犬・猫向け高度医療を行う二次診療専門の動物病院。一般の動物病院(一次診療施設)では扱いが難しい症例を紹介によって受け入れ、治療する。

創業者は獣医師で、街の動物病院の院長を務めていた金重辰雄氏。動物を治療する中で、高度医療の必要性を痛感。獣医系大学病院はハイレベルな医療を行っているが、緊急でなかなか診てくれない現実があり、そこで一念発起して高度医療を行う動物病院を自らつくった。


現在、循環器科、呼吸器科、消化器科、泌尿生殖器科、腫瘍科、放射線/画像診断科、麻酔科/手術部、脳神経科、整形科、眼科、カウンセリング/理学療法科と診療科は多岐に渡り、「犬・猫向け高度医療を手掛ける唯一の民間総合病院」となっている。

従業員数は112人(非常勤22人含む)。医療に携わる獣医師は60人前後で、このほか数十名の看護師、医療事務、管理部門などで構成される。本院は神奈川県川崎市、分院が愛知県名古屋市にある。

獣医系大学病院との比較では、(1)放射線治療、免疫治療、PET検査などを行える充実した設備(川崎本院レベルのものを用意するには土地・建物を除き設備だけで10億円は掛かる)、(2)土日祝日や年末年始も含め365日、高度医療を実践、(3)原則、当日または翌日に初診を受け入れる迅速な対応―などの点で優れる。

このほか、連結子会社キャミックが首都圏5カ所で画像診断サービスを手掛ける。MRIやCTで撮影し、所見をつけて一次診療施設に報告するもの。(Q)

概 要
事業内容犬・猫向けの高度医療を行う二次診療専門動物病院
本社神奈川県川崎市高津区久地 2-5-8
代表者平尾秀博
設立2005年9月
上場前資本金2億円円
発行済株式数(上場時)220万2,000株(上場時)
筆頭株主Globis Fund Ⅲ,L.P.(上場前 31.81%)
公募株式数133,000株
売出株式数592,300株(オーバアロットメント 108,700株)
初値1,630円(44.2%高)
公開価格1,130円(3/18)
ブックビル仮条件1,080~1,130円 (3/10)
ブックビル期間3月11日~3月17日
引受証券SMBC日興(主幹事)、みずほ、SBI、東海東京、マネックス、SMBCフレンド、岡三、丸三

業績推移
売上高経常利益1株利益配当
2013/31,327百万円12百万円3円-円
2014/31,481百万円92百万円41円-円
2015/3(予想)1,913百万円144百万円60円-円

[本紙3月16日付2面]

News一覧へ