小糸製作所(7276) 第3四半期決算はポジティブ。(シティグループ証券)
小糸製作所(7276)は1月27日に第3四半期決算を発表し、2010年3月通期の営業利益見通しも175億円(前期比91.7%増)→278億円(前期比204.5%増)に引き上げた。
保有有価証券に対する貸倒引当金などの特別損失の計上で最終利益はあまり増額修正されず、1株利益は37円30銭→38円60銭の変更に留まる。
シティグループ証券では第3四半期の営業利益率は、四半期を通じて初めて10%台に乗せたと述べ、人員の適正化と受注車種の販売好調や、工場の歩留まり改善や売価改定の取組みが寄与していると解説。
通期の会社見通しの278億円はアナリスト予想のコンセンサスの上限の250億円を上回りポジティブだが、会社前提は保守的と述べている。
小糸製作所では国内完成車生産台数前提を従来の832万台→880万台に上方修正したが、シティグループ証券では888万台と予測。
トヨタが北米でリコール問題を起こしたが、小糸製作所の連結売上高に占めるトヨタ向け比率は約35%とさほど高くない点も今の相場環境ではプラスと述べ、投資判断「1M(=買い/中リスク)」継続で、目標株価1,780円と報告。(W)
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