フジ・メディア・ホールディングス(4676)は東証1部下落率トップ 想定以上の子会社群悪化で通期利益予想を再下方修正
2010年3月期の連結業績予想について、営業利益を66億円→37億円(前期比66.7%減)、当期純利益を54億円→35億円(前期比78.9%減)へと下方修正し、従来未定としていた1株当たりの年間配当も1,200円(前期は3,600円)にすると発表したことが嫌気され、急落している。
第3四半期に入ってからスポットセールスが落ち込み、音楽映像事業ではDVDやCDの販売が不振で、生活情報事業ではカタログ通販伸び悩み、広告事業ではスポンサーからの出稿減少が響くなど、各事業で一段と厳しい状況となり、前回予想を下回るという。
なお、モルガンスタンレー証券では投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」へと引き下げ、目標株価も172,000円→150,000円へと減額。子会社群の収益悪化が顕著であり、他社が費用抑制で収益力を維持・拡大している中で短期的な対応策が講じられなかった点は懸念材料と指摘。特に映像音楽などコンテンツ関連事業が大幅に悪化し、市場コンセンサスの営業利益平均97億円を大幅に下回るため、短期的にはネガティブな反応を予想している。
フジ・メディア・ホールディングス(4676)の株価は10時17分現在、19,300円安の123,800円。
関連ニュース
- フジメディアホールディングス(4676) 2期連続の高い利益成長と予想。(シティグループ証券)(6月9日 9:16)
- フジ・メディア・ホールディングス(4676) 野村証券で2→1。テレビ広告の強さが再認識され始めている。(5月31日 9:10)
- フジ・メディア・ホールディングス(4676)は3日ぶりに反発 費用管理強化と非放送事業底入れで前期利益予想を増額(5月11日 10:52)
- [テレビ局] シティグループ証券でフジメディア→日本テレビ→テレビ朝日の順で選好。(4月23日 9:10)
- フジ・メディア・ホールディングス(4676)は東証1部下落率トップ 想定以上の子会社群悪化で通期利益予想を再下方修正(2月5日 10:17)
- フジ・メディア・ホールディングス(4676)は続伸 「映画・踊る大捜査線3の公開日決定」報道で収益寄与への期待感高まる(12月16日 12:58)
- フジ・メディア・ホールディングス(4676) クレディスイス証券でNeutral→OUTPERFORM。(12月7日 9:14)
















