NECエレクトロニクス(6723)はGS証券の格上げで大幅高 「ルネサステクノロジとの経営統合後、次の構造改革へ踏み込む公算」
ゴールドマンサックス証券が投資判断を「中立」→「買い」へと引き上げ、新たに「コンビクションリスト」へも追加採用し、目標株価も800円→1,100円へと高めたことが好感材料に。
4月のルネサステクノロジとの経営統合以降、新会社は次の構造改革に踏み切り、構造改革効果は市場の想定以上となる可能性があると指摘。
統合による追加の固定費圧縮は200〜300億円以上となる可能性が十分にあり、11年度営業利益はコンセンサス予想(220億円)から大幅に切り上がることが想定されると解説。
今後は通期決算に際してリストラプランが明らかとなり、来年度第1四半期決算までにより具体化された計画が公表されると想定。
リストラプランでは開発費用抑制(開発外注費削減)だけでなく、工場の統廃合なども含まれると予想している。
証券側の業績予想では、10年3月期営業赤字480億円(前期は684億円の赤字)、1株損失527円90銭。11年3月期営業利益100億円、1株損失148円60銭。12年3月期営業利益620億円(前期比6.2倍)、1株利益116円30銭。
NECエレクトロニクス(6723)の株価は10時13分現在、65円高の948円。
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