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【チャート利用方法】

テクニカルチャート

移動平均線はもとより一目均衡表やボリンジャーバンド等の株価の方向性を分析するトレンド系、RSIやMACD・ストキャスティクス等相場の価格変動から強弱感を分析するオシレータ系、また新値足やカギ足・P&F等、非時系列の分析ツールまで幅広く搭載しております。

 

主要指数コード一覧

【国内指数】

101:日経平均
151:TOPIX
190:JASDAQインデックス
201:マザーズ

【東証33業種】

321:水産・農林業 322:鉱業 323:建設業 324:食料品 325:繊維製品 326:パルプ・紙
327:化学 328:医薬品 329:石油・石炭製品 330:ゴム製品 331:ガラス・土石製品 332:鉄鋼
333:非鉄金属 334:金属製品 335:機械 336:電気機器 337:輸送用機器 338:精密機器
339:その他製品 340:電気・ガス業 341:陸運業 342:海運業 343:空運業 344:倉庫・運輸関連業
345:情報・通信業 346:卸売業 347:小売業 348:銀行業 349:証券、商品先物取引業 350:保険業
351:その他金融業 352:不動産業 353:サービス業

【為替・債券】

501:円/ドル 502:円/ユーロ 503:円/ポンド 504:円/豪ドル 551:長期金利(終値のみ) 561:米国債30年(終値のみ)

【商品】

701:WTI原油(終値のみ) 702:ロンドン金(終値のみ)

※終値ベースコンテンツのため、国内株式の更新は17時30分前後となります。

 

株価チャートの基本操作

ログイン後の画面で、ご利用になるチャートをお選びいただき、銘柄コードを4桁を入力。

株価指数をご覧になる場合は、例えば日経平均なら「101」を、TOPIXなら「151」を入力。 ※上記指数コード一覧ご参照

チャートの設定変更

設定ボタンをクリック。チャート設定画面が表示されますので、お好みの設定に変更可能です。

 

テクニカル指標

チャート分析では、移動平均線やローソク足のほかにも、さまざまな指標が存在します。「テクニカル指標」と言われるもので、大きく2つのタイプに分類されます。
1つは「トレンド系」と呼ばれるもので、大きなトレンド(株価の方向性)を表したものです。移動平均線や一目均衡表、ボリンジャーバンドが代表的なものとなります。
もう1つは、「オシレーター系」と呼ばれるもので、ある一定期間の株価が「売られ過ぎ」なのか、あるいは「買われ過ぎ」なのかを表した指標です。RSIやMACDが代表的な例となります。

ここでは、よく利用される主な指標をご紹介します。

【トレンド系指標】

【一目均衡表】
伝統的なテクニカル指標のひとつ。「雲」を用いたトレンド判断で相場の転換点を的確に見抜くと言われており、多くの投資家に支持されています。「相場は買い方と売リ方の均衡が破れた方向に動く」という概念に基づいた、伝統的な時系列チャ ー トです。

「雲」とは2本の先行スパンで挟まれた部分を指し、「支持帯」または「抵抗帯」とも言われます。株価が雲の上にある場合、雲が下値支持帯となり、一方、株価が雲の下にあると、雲が上値抵抗帯となります。雲が厚いと支持・抵抗力が強く、薄いと弱いと判断されます。一般的に雲を下抜けると売りサイン、上に突破すると買いサインとされ、2本の先行スパンが交差するタイミングは相場の転換点とされます。

過去9日間の最高値と最安値の中心値で短期的な方向性を示す「転換線」、過去26日間の高値と安値の中心値で中期的な方向性の「基準線」、「先行スパン1」、「先行スパン2」、「遅行線」の5本で構成されています。

 

【ボリンジャーバンド】
ボリンジャーバンドは、1980年代前半にジョン・ボリンジャー氏により考案されたもので、移動平均線に変動幅を考慮した指標。移動平均線の上下にボラティリティを考慮した バンドを引いたものです。ボリンジャーバンドの士2σ(シグマ)のラインは、統計的に価格の 95%が収まるラインとされています。したがって、土2σ(シグマ)に価格がタッチしたところを逆張りのサインとするのが通常です。逆に価格が土2σ(シグマ)に沿っ て動く場合、強いトレンド発生として順張りで使用することもあります。

<ポイント>
・通常は、価格は土2σ(シグマ)内のレンジで動くものとして逆張りの指標となる。
・強いトレンドが発生した場合、バンドの上限(下限)に張り付いて動くケースも見られる。

 

オシレーター系指標

【RSI】
逆張りのテクニカル指標として、買われ過ぎ・売られ過ぎに着目した指標で、売り(買い)のタイミングを計ります。一般的には70~80以上が買われ過ぎゾーン、20~30以下が売られ過ぎ ゾーンです。このゾーンに入ったら売買ポイントと考えることができます。また、価格は上がって(下がって)いるのに、RSIは下がる(上がる)、 いわゆる逆行現象が起こるとトレンド転換の可能性が高いといわれています。

<ポイント>
・通常70~80%以上は買われ過ぎ、20~30%は売られ過ぎと判断。
・逆行現象はトレンドの転換を示唆することが多い。

 

【MACD】
MACDは「移動平均収束拡散法」と言われ、2本の指数平滑移動平均(EMA)のカイ離線で相場の先行指数とも言われます。一般的に12日の指数平滑平均から26日の指数平滑平均を引いて求められ、12日線と26日線が交差するポイントでは、数値はゼロとなります。MACDでは「シグナル」を併用した売買分析がよく使われます。期間としては9日がよく用いられ、MACDの移動平均となるシグナルを補助線として利用し、 MACDがシグナルを上に突き抜けたらゴールデンクロス(GC)=「買いサイン」、下に突き抜けたらデッドクロス(DC)=「売りサイン」と判断します。GCは0(ゼロ)よりなるべく下、DCは0(ゼロ)よりなるべく上で出現すると確度が高いとされます。

<ポイント>
・MACDとシグナルのクロス地点はトレンドの転換点となることが多い。
・クロス地点の出現はより下方(上方)で起こった方が転換点の可能性が高い。

 

 

リアクションチャート

株価チャートとその銘柄に関連するニュースが同時に見られるツールとなっており、株価を見る際にその要因分析の参考となります。