TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 元閣僚が米大統領を非難し、日経平均は値を消す。内田洋行とITメディアは急伸
速報・市況2020年6月4日

☆[概況/前引け] 元閣僚が米大統領を非難し、日経平均は値を消す。内田洋行とITメディアは急伸

前引けの日経平均は22,631.01円の17.25円高、TOPIXは1,598.86ポイントの0.22ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は727、値下がり銘柄数は1,323。出来高は7億6,969万株、売買代金は1兆3,174億円。
米国で5月のADP雇用報告が市場予想ほど悪化せず、NYダウが3カ月ぶりに2万6,000ドルを回復したため、日経平均は高寄りし22,907円(294円高)を付けた。
しかし、トランプ大統領が抗議デモの鎮圧に米軍部隊の派遣を表明したことに対して、元閣僚のマティス前国防長官が批判したため、日経平均は値を消した。
アステラス製薬や第一三共が売られ、電通も安く、ファナックも小幅安となった。川崎汽船や日本金属も下落。
レオパレス21は2020年3月期が最終赤字803億円の見通しと発表したことで急落した。
一方、HOYAが反発し、内田洋行はパソコンを使った学校向け教育システムが伸びたことで好決算となり買われた。
アイティメディア(2148)は米ON24社との業務提携を通じてオンラインでの展示会やセミナーを開催するサービスを提供しているが、新型コロナウイルスの影響により対面型の展示会やセミナーの開催が困難になったことで受注が急増している。これに注目した、いちよし経済研究所がフェアバリューを引き上げたため大幅高となった。
業種別下落率上位は鉱業、海運、不動産、医薬品、鉄鋼で、上昇率上位は保険、銀行、精密、食品、情報通信。

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