TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 騰落レシオが80%割れ接近となり、反発。任天堂とWスコープ、日本電産、リクルートが高い。ソフトバンクGは足踏み
速報・市況2022年9月27日

☆[概況/前引け] 騰落レシオが80%割れ接近となり、反発。任天堂とWスコープ、日本電産、リクルートが高い。ソフトバンクGは足踏み

前引けの日経平均は220円高の2万6,651円、TOPIXは17ポイント高の1,882ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,501、下落銘柄数は265。出来高は5億3,837万株、売買代金は1兆2,506億円。
前日の米国は5日続落だったが、日経平均は4日ぶりに反発した。騰落レシオ(25日平均)が26日に80.47%となったが、80%割れ場面で日本株が底になっているケースは多いという見方からリバウンド狙いの買いが入った。
任天堂とダブルスコープ、日本電産、リクルートが買われた。
日本特殊陶業は上期の営業利益予想を上方修正したことで注目された。
結婚式場のT&Gニーズ(4331)が大幅高。
一方、レーザーテックは高寄り後、戻り売りに押され、ソフトバンクグループも足踏み。
コロナ禍で注目された「密にならないレジャー」は今後、鈍化するという見方から、釣り具のグローブライドは4日続落となった。

業種別上昇率上位はその他製品、化学、食品、輸送用機器、非鉄で、下落は海運、不動産。(W)

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