TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 月末の米中首脳会談の開催有無を巡り、薄商いだが、小幅高で推移
速報・市況2019年6月11日

☆[概況/大引け] 月末の米中首脳会談の開催有無を巡り、薄商いだが、小幅高で推移

大引けの日経平均は21,204.28円の69.86円高、TOPIXは1,561.32ポイントの8.38ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,368、値下がり銘柄数は676。出来高は10億237万株、売買代金は1兆6,720億円。
トランプ米大統領が今月末のG20の際に、米中首脳会談が実現しなければ追加関税を発動する考えを示したことを受けて、東京株式市場は様子見姿勢から薄商いとなったが、日経平均は小幅高で推移した。
野村証券では、対中関税第4弾が実施されても、新たなリスクオフを引き起こす余地は小さいと指摘している。
ただ、重要なのは非関税分野で、企業に対する取引停止措置の報復合戦を回避できるかだと解説している。
米国で金利上昇により金融株が買われた影響で、野村HDや三菱UFJFGが高く、米国半導体株高を受けて東京エレクトロンも上昇した。
その他、村田製作所や安川電機が高く、5G関連の電気興業(6706)はいちよし経済研究所が新規「A」と発表したことで刺激を受けた。
東海カーボンやJFEが買われ、MonotaROは5月度の売上高が前年同月比22.6%増収だったことが好感された。
半面、ファーストリテイリングやJR東海が安く、シード(7743)は公正取引委員会の立ち入り検査で売られた。ライクキッズネクストは今期営業減益予想で下落。
業種別上昇率上位は鉱業、証券、銀行、紙パルプ、鉄鋼で、下落率上位は陸運、倉庫運輸、精密、空運、その他製品。

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