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速報・市況2019年10月10日

☆[概況/大引け] 米中協議が見守られ薄商い。化学と小売は高い

大引けの日経平均は21,551.98円の95.60円高、TOPIXは1,581.42ポイントの0.28ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は595、値下がり銘柄数は1,458。出来高は10億6,911万株、売買代金は1兆8,158億円。
前場は米中協議の観測報道に一喜一憂の展開だった。日経平均は小幅高となったが、後場は協議が見守られ、薄商いで、東証1部では下落銘柄数の多い。
ノーベル化学賞の受賞で旭化成(3407)が買われ、三菱ケミカルもリチウムイオン電池関連として高い。花王や信越化学が上昇し、化学が強張った。
その他、決算発表を受けて、ウエルシアやイオンといった小売株が堅調だった。
SBIはZHDと金融分野の提携が好感され、北陸電工は世界最速の湿度センサーを開発し急騰した。
半面、かんぽ生命などの保険株が売られ、カカクコムとぐるなびは、公正取引委員会が飲食店情報サイトの実態調査を始めたことで下落した。掲載店がサイト運営会社に年会費を支払えば「口コミ評価」などその店のサイト上の評価ポイントが自動的に上がることが問題視されている。
業種別上昇率上位は海運、証券、化学、ガラス土石、鉄鋼で、下落率上位は保険、その他製品、サービス、精密、電力ガス。

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