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速報・市況2019年9月10日

☆[概況/大引け] 米国金融高の影響で、銀行や証券、ノンバンクが高い

大引けの日経平均は21,392.10円の73.68円高、TOPIXは1,557.99ポイントの6.88ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,357、値下がり銘柄数は729。出来高は14億1,720万株、売買代金は2兆2,702億円。
ドイツ政府が厳格な財政ルールで定めた上限を上回る公共投資を可能にする「影の予算」創設を検討しているというニュースで、ドイツの金利が上昇したため、米国でも長期金利が上昇し、利ザヤ拡大期待からJPモルガン・チェースなどの金融株が買われた。
こうした米国金融株高の流れが波及し、東京株式市場では三菱UFJFGを始めとしたメガバンクやスルガ銀行やふくおかFGといった地銀株が買われ、SBIなどの証券株も高い。さらにアイフル(8515)などのノンバンクも買われ、東京センチュリーは米航空機リース会社を完全子会社化すると発表したことで急騰した。
その他、丸紅や三井物産などの商社株が上昇し、住友商事は2月に付けた年初来高値を更新した。
一方、ソニーとオリエンタルランドは反落し、新型抗がん剤を申請した第一三共は材料出尽くし感から売られた。
保育所運営のライクキッズネクストは第1四半期決算が営業減益だったことで大幅安となった。
業種別上昇率上位は銀行、鉄鋼、証券、石油、鉱業で、下落率上位は医薬品、サービス、不動産、精密、陸運。

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