9時7分時点の日経平均は230円安の2万7,655円、TOPIXは7ポイント安の1,942ポイント。
米国でゴールドマン・サックスやバンク・オブ・アメリカ、JPモルガン・チェースの各CEOが景気見通しに慎重な見方を示したため、米国株が続落となり、日経平均も反落で始まった。
東京エレクトロンや野村総研が売られ、日本M&Aセンターが安い。
中古車販売のネクステージが続落。
一方、ダブルスコープは韓国子会社がPOSCOアルゼンチン法人とイオン交換膜スタックモジュール供給合意したと発表したため反発した。
経済産業省は6日、2050年に温暖化ガス排出量を実質ゼロにする目標に向けた送電線整備計画の素案を示し、必要な投資額が概算で6兆~7兆円規模になる見通しのため、フジクラ(5803)が高い。
業種別下落率上位は鉱業、精密、電機、その他製品、情報通信で、上昇率上位は電力ガス、非鉄、保険、建設、陸運。(W)