9時8分時点の日経平均は308円高の2万6,282円、TOPIXは15ポイント高の1,891ポイント。
日経平均は3日続伸の始まり。週明けのNYダウは利益確保の売りで反落したものの、先週末は雇用統計を受けて金融引き締め減速期待から反発したことが週明けの日本株に好影響を与えた。
アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」が米当局から医薬品としての使用を許可する迅速承認を得たエーザイ(4523)が買い気配の始まり。
ソフトバンクグループやソニーグループ、ホンダ、メルカリ、リクルートが高い。
TOTOはモルガン・スタンレーMUFG証券による投資判断引き上げが好感された。
一方、米国金利低下でメガバンクが売られた。
良品計画は第1四半期が大幅減益だったことで大きく売られた。

業種別上昇率上位は非鉄、機械、鉄鋼、ガラス土石、化学で、下落は銀行、電力ガス、保険、紙パルプ。（W）