9時7分時点の日経平均は266円高の2万6,441円、TOPIXは7ポイント高の1,862ポント。
イングランド銀行による英国債買い入れの発表で英国債利回りが急低下し、米国債利回りも低下したため、NYダウが7日ぶりに反発したことを受けて、日経平均も反発して始まった。日経平均は配当落ち推計の224円をこなして上昇。
レーザーテックとファーストリテイリングが買われ、エーザイは続伸。
ANAやオリエンタルランドが高く、楽天(4755)はBofA証券による投資判断引き上げが好感された。
一方、配当落ちで日本郵船と商船三井が下落。
業種別上昇率上位は鉱業、その他製品、医薬品、精密、サービスで、下落率上位は海運、銀行、電力ガス、倉庫運輸、紙パルプ。(W)